はじめまして♪
以前は、通販会社やネット回線の提供元で、カスタマーサポートをしていました。お客様に求められる回答などを考えるうち、お客様が一番納得できる答えと、企業として出来る回答を一つにし、ご提案しておりました。
文章を読むことも書くことも元々好きだったことから、現在の仕事についております。読者の皆さんが安心して、納得できるような記事を書いていけるようにと思っています。どうぞよろしくお願いいたします♪
日々の用事や、天候に左右されたりして、なかなか運動する時間が作れない。
そんな人にとても注目を浴びているのが「HIIT」というトレーニング方法です。
たった4〜8分ほどで完了してしまう脂肪燃焼プログラムとは、一体どのようなものなのでしょうか。
すでにHIITを始めている方も必見!
この記事では、HIITとは何かと、トレーニングの効果をアップする方法をご紹介していきます。
「HIIT」とはある意味を縮めた略語ですが、どういった意味なのでしょうか。
H: High(高い)
I:Intensity(強度)
I:Interval(間隔、インターバル)
T:Training(トレーニング)
「高強度インターバルトレーニング」を意味しますが、名前の由来はその特徴にあります。
つまり、HIITは、ハードな運動と休憩を短時間ずつ交互に行うことで、脂肪を燃やすトレーニングなのです。
ハードな運動とは、20秒全力で動いて10秒間、休憩する動きになります。
HIITは通常の有酸素運動などとは、まるでタイプが異なります。
短時間で行えることが特徴的ですが、期待できる効果はおもに4つあります。
HIITトレーニングには、身体の老化防止の効果もあることをご存知でしょうか。
その理由は、「全身持久力」と「筋持久力」の両方が鍛えられることにあります。
・全身持久力
別称「有酸素性能力」とも呼ばれます。一定時間、体を動かし続けられる力のことをいい、スタミナや持久力とも呼びます。この力は、老化にともない低下します。
・筋持久力
筋肉を動かし、筋肉がその運動をどれだけ続けられるのかを表します。
つまり、「体力」と「筋肉」が鍛えられ、より健康的に、元気に体を動かし続けることができるということですね。
そしてこれにより、心肺機能の強化も期待されます。
HIITを行うと、短時間の運動にもかかわらず脂肪燃焼時間が数時間持続すると考えられています。
諸説ありますが、有力なのは「急激な短時間の運動により傷ついた身体を、元に戻そうという生理現象が起こるため」という説です。
これにより、運動が終わったあとも酸素の消費がどんどんと増え続けるため、カロリー消費、脂肪燃焼、そしてダイエットにつながるというわけです。
なお、HIITのカロリー消費は一般的な有酸素運動(例:ウォーキング、スイミングなど、長時間持続する運動)の6倍から10倍と言われています。
HIITの特徴は、「短時間でも全力でやる」というトレーニング方法にあります。
長時間の運動は、脂肪のみならず筋肉まで分解してしまう場合があるのですが、HIITであればその心配もなく、しっかりと筋肉増強をすることができるのです。
通常の運動に比べていっきに脂肪燃焼をすることができるため、HIITをすることでダイエット効果が期待されます。
簡単にできるトレーニング動画を2つご紹介します。
どちらも少しスペースを確保して、自宅で取り組むことができます。
ぜひ動画を見ながら、HIIT を楽しんでください♪
1:交互に足をシャッフル(20秒)
2:休憩(10秒)
※1・2を合計8セット行う(4分)
1:左右にステップしながらスクワット(20秒)
2:休憩(10秒)
※1・2を合計8セット行う(4分)
HIITトレーニングと並び、近年注目を浴びているのが「EMSトレーニング機器」によるトレーニングです。
EMSトレーニング機器はElectrical Muscle Stimulation(筋電気刺激)を意味しています。
鍛えたい・痩せたい部位に貼ることで、筋肉に直接電気信号を送り、特に運動をしなくてもトレーニングができるという優れものです。
これをHIITトレーニングに取り入れることで、さらなる効果が期待できることが分かっています。
これは、EMS臨床研究会にてコンバインド・トレーニングの普及に携わっているHeartReha SOLA理学療法士、博士(保健学)も、非常に有効なトレーニング方法として提唱しています。
今回はEMSトレーニング機器「マイトレックスエンジェル」を使用する場合のプログラムを、2つご紹介します。
前提として、1分のエクササイズのうち、40秒はEMS機器がOFF、20秒はEMSケアが作動し、筋肉をリラックスさせます。
大きい筋肉を効率よく動かし、基礎代謝を高めます。
以下1~5を各1分、合計5分行います。
1:スクワット(お尻を突き出し、膝で体を支える)
2:スタージャンプ(ジャンプし手足を広げ、着地する際に閉じる)
3:ランニング(足をできるだけ高く上げる)
4:スクワット
5:スタージャンプ
気になりやすいお尻と太もも、その周辺の筋肉を引き締めます。
以下1~5を各1分、合計5分行います。
1:バックキック(後ろに足を蹴り出す。左右10回ずつ行う)
2:サイドランジ(足の側面を刺激するエクササイズ。床を触るように行うと効果的)
3:キッキングニー(キックボクシング感覚で行う)
4:バックキック
5:サイドランジ
HIITトレーニングに「EMSトレーニング機器」を併用した場合、どのような効果が見込めるのでしょうか。
1:運動能力を高める
2:筋肉痛の発生を予防する
20秒間の休憩の間にEMSトレーニング機器を利用することで、上記2つの効果が見込めます。
これは、筋肉の疲労が軽減され、さらにトレーニングの効果がアップすることが期待されるからです。
短時間のトレーニングで非常に高い効果が期待できる「HIIT トレーニング」
20秒間全力で動いて10秒間休むこのトレーニングは脂肪燃焼が長く続きランニングなどで期待できる脂肪燃焼効果より長い間、続くので時間効率も考えると非常に効率のいいトレーニングになります。
なので毎日、忙しくて時間のない方や短期間でダイエット効果を期待したい方へおすすめのトレーニングになります。
さらに話題の「EMSトレーニング機器」を併用することでトレーニングで使う筋肉の疲労を軽減しさらなるトレーニング効果がアップすることでしょう。
そんな話題の「EMSトレーニング機器」マイトレックスエンジェルはこちら