美容の専門学校を卒業後、美容師として約5年間働く。
その後、美容関係の仕事に携わりたいと思いサロンやエステを経験した後、
美容機器を扱う会社でECサイトの運営やマーケティング業務を任せられる。
自身の経験から美容ライターとしても活動中。
寒い日が続くと首や肩がこる人が多くなります。寒いので肩や首を縮めた姿勢で通勤したり歩いたりするので首や肩が知らず知らずにこってる事があります。
さらに、デスクワーク仕事の方は、長時間座り続けないといけないので、寒い日は余計に首や肩がこることが多くなります。原因は縮めた姿勢でずっと同じ姿勢になるので血のめぐりが悪くなるからです。
対策としては、こまめなストレッチなどで首や肩を動かして血のめぐりを良くしたり首を温めるなどして血のめぐりを良くする事で解消する事もございます。首を温めることができる方法やグッズはたくさんあるので、その中でおすすめのグッズを紹介していきたいと思います。
首が痛くなる原因は、同じ姿勢でずっと過ごしたり、スマホの見過ぎなど、いろいろあります。首の痛くなる原因をそれぞれ見ていきます。
ずっと同じ姿勢を長時間続けると首や肩の血流が悪くなり、首や肩が痛くなる原因になります。これは、疲労物質の乳酸などが蓄積することで痛みが起きます。
ずっと同じ姿勢になりやすい状況とは、パソコンを扱う仕事に多いです。作業中は前かがみで作業をしてしまいがちなので同じ姿勢になったりします。また、スマホを扱っている時も同じ姿勢になりやすく、スマホは指だけで操作するのでパソコンよりも同じ姿勢になりやすいです。
悪い姿勢を長時間続けると首が痛くなる原因になりやすいです。
長時間、同じ姿勢でいると首が痛くなる原因になりやすいと説明しましたがパソコンやスマホを扱っている時も首が痛くなる原因になります。
理由は、パソコンやスマホを扱っている時は、ほとんど指だけしか動いてなくパソコンであればまだ、手や肩を動かすこともありますがスマホだと指だけになってしまうので指以外は動いてなく同じ姿勢で長時間いることになります。
また、パソコンやスマホを見る時は、前かがみになる事が多く、首が曲がってしまうので首が痛くなる原因になります。
寝てる時の姿勢も大事になります。1日の中で6〜7時間と長い時間寝てることになるので、枕が高いと首が曲がった状態でいることになり、首が痛くなる原因になります。
寝具は寝る姿勢や睡眠の質にダイレクトに影響するので、枕は、その中でも重要で自分に合ってない枕を選んでしまうと寝起きに首が痛くなる原因になります。
寝違えも首が痛くなる原因になります。おそらく、大半の方は寝違えを経験しているのではないでしょうか?寝違えとは、首周辺の筋肉が軽度の肉離れを起こしている状態のことになります。
寝違えとは、寝ている時以外でもなる事があり、運動の時のように準備運動やストレッチをしないでいきなり全力で動くと筋肉を痛めてしまう事があります。それと同じように睡眠中に凝り固まった筋肉をいきなり動かすと軽度の肉離れになり、首が痛くなる原因になります。
運動をすることは身体に良く、運動をすると血流が良くなり、筋力の低下を防ぎます。普段運動をしない方は、筋力が低下しているので筋肉も固まっている状態になりがちです。
運動不足が直接、首の痛い原因ではないですが運動をしない状態で筋力が低下し筋肉の固まっている状態でいるとふとしたことで首を痛める原因になります。
ここまで、首が痛くなる原因を説明してきましたが原因が分かり対策をしていても首が痛くなることはあります。
そんな時は、どのように対応して首の痛みを緩和していけばいいのでしょうか?冷やせばいいのか?首を揉んで筋肉をほぐしてやればいいのか?おすすめは首を温めることです。
首を温めることは効果的と言われています。では、どのように温めるのがいいのか。代表的な温め方8つの方法を紹介いたします。
蒸しタオルを使って首を温める方法です。手軽にできるのでとても有名な方法になります。お湯を貼った洗面器にタオルをつけて絞ったら蒸しタオルのように温かいタオルができます。
そのまま首にあてて使えば首が温まります。毎回お湯を沸かさないといけないので少し面倒ですがそんな方には、濡れタオルをレンジで温める方法があります。濡れたタオルをレンジでチンするだけで簡単に蒸しタオルは作れます。
お湯を沸かして蒸しタオルを作る方法よりは簡単ですがレンジでチンする方法もレンジで温める手間がかかってしまうので少し面倒くさいと感じる方もいるかも知れません。
身体を動かしたら暖まるように首も動かしてあげると暖かくなります。その方法とは、首の体操になります。首を回したり動かしたりすることで血流が良くなり暖かくなります。
首の体操のやり方などは、いろんなやり方がインターネット上にも載っていますこちらなどはおすすめです。
寒くなると必ず使用するホッカイロですが貼るホッカイロなどもあり、寒い日には重宝します。貼らないタイプのホッカイロを使って首をにあてるだけで首が温まります。
肌に直接あてると火傷の心配があったり、ホッカイロなので温かさも持続しないので寒さを凌ぐ意味ではいいですが首を温める方法としてはおすすめしません。
蒸気でホットアイマスクのめぐリズムが人気の花王から肩や腰にあてれる蒸気で温熱シートがございます。
めぐリズムのように蒸気で温めてくれるので、首にあてて使えば手軽に首を温めることができます。使い捨てタイプなのでなくなったら買う必要があります。
昔は布団に入れて使っていた湯たんぽですが、その湯たんぽの首用になります。使い方は普通の湯たんぽと同じで熱したお湯を首用の湯たんぽに入れて首に巻いて使えば首を温めることができます。
湯たんぽなので温かさもある程度続く仕様になっていますがホッカイロ同様、温かさも持続はしません。お湯を沸かす手間などもかかります。
ゆたぽんやあずきのチカラでも有名なレンジで温めて使うタイプのグッズになります。レンジでチンするだけなので手軽で簡単に首を温めることができるし繰り返し使えるのでコスパもいいですね。
ですがこちらもレンジで温める手間があるので少し面倒と思う方もいるかも知れませんね。
スポーツ選手が冬になると着用しているのをよく見ます。頭から被って首につけているだけで温かくて首を温めてくれます。
移動中や野外で活動する時には、おすすめですがオフィスや室内だと少し暑苦しく感じるかも知れません。
特殊素材を仕様しUSBでパソコンなどに繋いで使うことで温めることが出来るサポーターです。温度調整もあり好みの温度に調整できます。中にはUSBとバッテリーもついたタイプもあるので充電しておけば移動中などにも使えて少し首がこったと思った時は、すぐに使えます。
特殊な素材でスイッチを入れるとすぐに温かくなるのでとても使いやすい商品になります。
昔ながらの方法で首を温めるやり方を紹介しましたが今は、グッズを使った便利で簡単な方法があります。
たくさんあるグッズの中でも特におすすめの首を温めるグッズを紹介いたします。
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レンジで温めるタイプのあずきのチカラです。一度、購入すれば繰り返し使えておすすめです。
250回まで使えるのでコスパもいいですがレンジで温める手間があるし温かさの持続時間もあまり長くないので何回も温める手間がかかります。
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USBタイプの首サポーターになります。マジックテープで首に巻いて使うことができ、温度の調整もできるのでお好みの温度で首を温めることができます。
使うときは、USBケーブルを接続したまま使わないといけないのでコードが邪魔に感じることがあります。
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スポーツ選手などがつけているネックウォーマー野外で活動する時やオシャレとしても使えるネックウォーマーの中から特殊素材「PHT」と呼ばれる、ナノプラチナと鉱物を編み込んでつくられたネックウォーマーなので温かさを目的とて作られた商品になります。PHTが発生する遠赤外線でつけているだけで温かくなる仕様です。
野外活動などにはおすすめの商品になりますがオフィスや室内だと少し暑苦しく感じることがあるかも知れません。
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湯たんぽの寝て使うタイプになります。温めながらストレッチができる商品ですが仕様するには寝転べる場所が必要になるのでストレッチの時に一緒に使うのがオススメになります。
ちょっとした休憩の時に使えないので自宅用ですね。
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USBで充電して使うタイプになります。奇跡の素材を世界初で採用した「グラフェン素材」のネックウォーマーになります。
銅の200倍の伝導率なのですぐに温かくなり休憩したい時にすぐに使えて便利です。バッテリー式なので移動中もコードを気にせずに使えます。
おすすめは、MYTREXから発売される予定のUSB充電式タイプのネックウォーマーになります。USB充電式タイプなのでバッテリーをつけて使うタイプになります。
オフィスや自宅の休憩中にも使えるし作業中にも使えるのでオススメです。
・繰り返し使えてコスパがいい(1回1円〜2円)
・マジックテープなのでサイズの調整が可能
・奇跡の素材「グラフェン」ですぐに暖かい
・バッテリータイプなので持ち運びできる
・コードレスなのでデスクワークや読書・勉強中も邪魔にならない
目を温めるMYTREX シリーズのMYTREX EYEもオススメです。目を温めて肩こりや首などのこりにもおすすめのホットアイマスク